
「フェーズフリーアワード2025」に入選しました。
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no-buのブラレスウェアは、日常の暮らしでの快適さはもちろん、災害時のような特別な状況でも役立つプロダクトとして、「フェーズフリーアワード2025」に入選しました。
この受賞は、“いつもの一枚が、もしもの時にも力になる” という発想そのものを評価していただいたものです。
今回は、なぜ私たちが日常と非常時の両方を見据えて服づくりをしているのか、その背景をお話しします。
この受賞は、単なるデザインや機能の評価ではなく、“いつもの一枚が、もしもの時にも力になる” という発想そのものを認めていただいたものです。なぜ私たちが、日常と非常時の両方を見据えて服づくりをしているのか――その背景をお話しします。
各賞の受賞は皆さんの投票によって決まります。応援していただける方は、ぜひ1票をお願いします。
ぜひ、皆さまの投票をお願いいたします!詳細はこちら>
(投票期間は2025年9月1日(月)13:00まで)
私たちが防災に取り組む理由
no-bu共同創業者の鈴木です。私は福島県いわき市出身です。
2011年の東日本大震災では、家族や身近な人が避難所生活を経験しました。
私は当時、すでに東京で暮らしていたのですが、家族や友人が被災し、原発の影響もあり、不安な日々を過ごしたことを今でも鮮明に覚えています。
避難生活を送った方から直接お話を伺う機会もありましたが、その中で気づいたのは「女性特有の困りごと」が想像以上に多いということ。着替えや下着の備え、プライバシーの確保、生理用品や衛生面の課題…必要なのに十分配慮されていない場面が多くあったのです。
昨年、Makuake第一弾発売の時にいただいたお客様からの一言が心に残りました。
「防災時の備えとして、no-buを防災バッグに入れます!」
その時、ふと思いました。
「こういう時こそ、着替えの負担や締め付けのストレスが少ない服が役立つのかもしれない」と。
災害時にも “一枚で安心”
災害時の必需品といえば、非常食や水、懐中電灯などが真っ先に思い浮かびます。けれど、女性にとっては「安心して着られる服」も、生活の質を守る大切な備えのひとつ。着替えや洗濯が思うようにできない状況でも、ほんの少しでも心身を楽にしてくれる服があれば…そんな想いが、私の中に残りました。
地域と一緒に考える「女性の防災」
現在、私たちは福島県矢吹町の町役場の方々と一緒に、女性の声を取り入れた防災の取り組みを進めています。
第一弾イベントとして、9月1日の防災の日にイベントを控えており、避難所の着替えスペースや授乳室の確保、女性用品の備蓄など、現場で本当に必要な視点を町の女性とディスカッションさせていただく予定です。
これからも、no-buは「ブラレスウェア」を通して、女性の安心と快適さを守るお手伝いをしていきたいと思います。
もしよければ、あなたの防災バッグにもno-buを入れてみてください。
きっと非常時の心強い味方になってくれるはずです。
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フェーズフリーアワード2025の投票をお願いします!
no-buのブラレスウェアは、日常でも災害時でも役立つプロダクトとして「フェーズフリーアワード2025」に入選しています。
各賞の受賞は皆さんの投票によって決まります。応援していただける方は、ぜひ1票をお願いします。
投票期間は2025年9月1日(月)13:00まで
投票はこちら>